プレミア試写会で既に見ているにもかかわらず、本日のこのこと2度目の鑑賞をしてまいりました。どうも疲れていたらしく、せっかく2度目の鑑賞なのに小ネタとかぜんぜん発見してこられなかったのが心残りです。
【追記】
「
THINK-ALOUD」のerikoさんの感想拝見。やはり舞台となった土地を知っていたほうが2倍楽しめるってことかな、って気がしました。
ほいじゃあネタバレ感想いきますよ!!
【あらすじ】
フリーメーソンによってアメリカ大陸へもたらされたという伝説の秘宝を追い続けるベンジャミン・フランクリン・ゲイツは、英国人の富豪、イアン・ハウの資金提供を受けつつ、彼とともに宝の在り処を示す「鍵」を探していた。彼の先祖が独立の父から託された言葉の通り、北極の雪原で難破船シャーロット号を見つけた彼は、アメリカ独立宣言文書(The Declaration of Independence)の裏に目に見えない宝の地図があると推測する。それを知ったイアンは、独立宣言文書を盗み出そうと持ちかけてくる。アメリカの魂とも言うべき独立宣言文書を盗ませるわけにはいかない。誰よりも早く秘宝を発見し、これを守らなければ……ベンは相棒のライリー、アビゲイル・チェイス博士とともにトレジャー・ハントならぬトレジャー・プロテクトの冒険へと繰り出す。
【イアン的見所】
○ボスはせかせか動かない
冒頭の雪原シーン。ベンや手下たちがいそいそと金属探知機で捜索している中、イアン様だけ手ぶら。自分だけ双眼鏡でぽけーっと遠くを見ていたりします。さすが富豪様でいらっしゃいます。しかし、せかせか肉体労働をしないおセレブさは冒頭でおしまい。その後は自ら前線へ乗り込む! 乗り込む!
○世界に広げようブレイズの輪
従来の豆様キャラにしてはありえないぐらい頭脳派なイアン様。宝の手がかりの文書(シャーロット号で発見されたパイプの軸にあった文章だっけ?)の中で二箇所「S」と「D」が大文字になっているのは、人名を表しているのだとズバリ推理。メモ用紙を画面のほうに見せながら手下たちに説明します。ここで、メモ用紙の右肩に燦然と輝くブレイズマーク!! ブレイズプロパガンダのためには手段を選ばない豆様。さすが理事様。でもブレイズファンと豆様ファン以外誰も気づかないのでは?
【気になったポイント】
○北極大陸ってどこですか?
プレミアのときはイアンの美しさにすっかり当てられてしまって気づいていませんでしたが、字幕翻訳の大家・T田N子先生が地理学上の大発見をなさったようです。その名も「北極大陸」!まさか原音のせりふがそうなってたりしませんよね?
○penは刑務所?
gooの英和辞典で検索すると
pen3
━━ n. 〔米俗〕 刑務所 (penitentiary).
って出てくるのですが、これって英国でも通じるんでしょうか? イアン様の部下の一人が「ペンは刑務所だ」と主張して全員から無視されてますけど、彼ってアメリカ人なの? イアン様の部下って全員イギリス人てわけじゃないの? よくわからん。
○ウォール街は対英防壁
ウォール街に対英防壁があったというのは歴史上の事実だそうですが、あの字幕の文面だと独立側が英国軍に対して作った防壁と読めませんか? わたしは1回目見たときそう解釈してしまいました。字数制限があるのは分かっているんですけどね。今日2度目に見たとき、どうもダッチとか何とか言ってるみたいだったので、改めて調べてみました。ウォール街という名前の由来は、オランダ人移民が英国軍やネイティブアメリカンたちに対して築いた防壁なんですね。ニューヨークって、元はオランダ人が作ったニューアムステルダム植民地だったわけですよね。その後植民地が英国の手に渡って、王弟ヨーク公(Duke of York)にちなんで現在の名前になったわけですけれども、なんで独立後に名前変えなかったんでしょうね。英国王族がらみの名前じゃん。
○イギリスにもフリーメーソンているのでは?
確か英国のメーソンのグランド・ロッジってロンドン市内のどっかにありましたよね? この映画だと、宝を狙う英国人VS宝を守るフリーメーソン(な米国人)という構図になっていたのでビミョーに気になりました。
○で、何がナショナル・トレジャーだったの?
最後はめでたくお宝が見つかったわけですけれども、あれって結局誰にとっても「ナショナル・トレジャー」だったんでしょう? アレクサンドリアの巻物とかエジプトの黄金とか…… どう考えてもアメリカの国宝とは思えない。独立宣言文書が国宝? だったらラストのあのお宝は? う〜む。
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