【あらすじ】
ベルリン中央駅を狙った「リュックサック爆弾事件」の公判を目前にして、重要証人たちが殺害される事件が起こった。何者かが証人の潜伏先を漏らしてしまったのだ。ゲープたちは唯一の生き残り、ファディア・ヤシムを護衛することになる。現場から逃亡したもう一人の生き残りであるカリム・アトヴィは、妻と娘を人質に取られやむなくテロ組織に協力していた。自分が監禁場所に出向かなければ家族が殺されるというアトヴィの訴えを聞き入れ、ゲープは彼を再び解放し、家族の安全を確認させてからテロリストたちを逮捕する作戦にでる。突入に絶好のタイミングで合図を送ってくるアトヴィ。だが、アンホフから下されたのは突入中止の命令だった。
☆ネタバレ感想は続きをどうぞ☆
【続きを読む】テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ
【あらすじ】
ハリケーン・カトリーナの爪あとも生々しいニューオリンズで、男性の喉を切り裂く連続殺人事件が発生した。前回の犯行から実に1年半もの間隔が開いていたが、今まで同様、担当刑事のもとには犯人からの犯行声明が送られてきていた。地元警察の要請を受け、BAUは被災してなくなった担当刑事の息子ラモンテーン刑事とともに捜査にのりだすが、カトリーナのせいで証拠類は一切失われていた。
☆ネタバレ感想は続きをどうぞ☆
【続きを読む】テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ
わたくし、ジョニー・トーの『放.逐』が好きでして、YesAsiaから購入した香港版DVDを今までに少なくとも5回は鑑賞いたしております。あの作品の舞台はマカオ。阿和が引っ越してきた界隈、パステルカラーの壁と純白の漆喰がなんとも美しい街並みでした。カジノには寸毫の興味もないのですが、歴史遺産の街並みはいつか訪ねてみたいものです。さてはて、本当にいつのことやら…… ここは一つ、ガイドブックで満足したいと思います。
マカオノスタルジック紀行著:芹澤和美
双葉社 (2007/07)
さすがに、「地球の歩き方」はマカオだけで独立していますが、それ以外のいわゆる「旅行ガイドブック」はいずれも、「香港・マカオ」、「マカオ・広州」と言った具合に、他の地域との抱き合わせになっていることがほとんどです。そんな中でこの本はマカオだけで一冊語りつくした頼もしい本です。ガイドブックとしての親しみやすさを維持しつつ、読み物としての面白さも味わえます。
特に興味深く読んだのは、香港以外からマカオにアプローチする方法を述べた、「第5章 ショート・トリップ&アナザーストーリーinマカオ」です。まずは、マカオから入境して広東省珠海市に入る方法。そういえば、『少林サッカー』って珠海市で撮影されたんですよね。スタジアムに思いっきり珠海市って書いてあった気がします。もう一つは、台湾からエバー航空でマカオ入りする方法。まだ香港にすら行ったことのないわたしが、そんな上級技を使うことは当分ないと思いますが知識として面白かったです。
コラムも充実していて読み応えがあるのですが、フランシスコ・ザビエルの右腕がなぜかマカオの地に眠っているというコラムが特に面白かったです。日本での布教を終え中国に入国しようとしたものの、果たせぬまま上川島で病没したザビエル。キリスト教弾圧が激しい江戸時代の日本に遺骨を送ることを断念し、結局マカオに授けられたのだそうな。
読んで眺めて楽しい一冊でした。
テーマ:**おすすめbook!!** - ジャンル:本・雑誌
香港映画(というかとある1名の俳優さんの出演作品ですけれども)を見ていると、香港に行ってみたくなります。でもわたしは行動力がないので海外へ飛び出していくかわりに、本屋さんに直行して地図・ガイドブックコーナーを飽かず眺めるのです。所詮わたくしは、ガイドブックや歴史の本を見ているだけで旅行に行った気分になって満足するタイプです。学生の頃は眺めるだけで済んでいたのですが、社会人になってからは購入するようになってしまいました。昨年、GSG-9の第1シーズンにハマったときも、ベルリンのガイドブックやら北ドイツ(ハンザ同盟の都市)の解説書やら買いあさったものです。そして今年は香港・マカオ。本当に我ながら無節操だと呆れてしまいます。
スイート・スイーツ・香港 香港スイーツ店ガイドとシンプルおいしいレシピ著:櫻井景子
白夜書房 (2008/4/16)
副題にあるとおり、前半は香港にあるスイーツ店のガイドブック、後半はスイーツのレシピという構成です。とにかく写真がお洒落で綺麗に撮ってあって、スイーツの写真を眺めているだけで幸せな気分になることができます。漢字が並んだエキゾチックな店名と、これまたエキゾチックなお菓子の名前たち。子供の頃、欧米の児童文学を読んで、「いちご水ってどんな味なんだろう?」「ルバーブのジャムってどんなものなんだろう?」ってワクワクしたのと似た感覚かもしれません。
後半のレシピパートの冒頭を飾るのが、香港スイーツを作るのに欠かせない食材の紹介ページ。漢字の上に広東語音を基にした振り仮名が振ってあります。辞書で発音を調べたら、そのままスイーツ用語単語帳になりそうで楽しい。ちなみに、巻末にも香港スイーツのための用語集も載っています。
金柚(ポメロ)、火龍果(ドラゴンフルーツ)、楊桃(スターフルーツ)、元肉(干し竜眼)、雪耳(白きくらげ)、花膠(魚の胃袋)、涼粉(仙草ゼリー) などなど。
杏仁豆腐を本格的に作るのに必要な「南杏仁」「北杏仁」から説明しているところもシブくて好感が持てます。スイーツ専門店ならいざ知らず、「杏仁霜」というパウダーを使えば、かなり簡単に杏仁豆腐も杏仁汁粉も作ることができるのですが、この本では杏仁をふやかして杏仁汁を作るところから語り起しています。そうです、「シンプルおいしいレシピ」であって「簡単レシピ」ではないのです!!
やや解せないのは、ここまで本気で杏仁汁から杏仁スイーツを作っているのに、胡麻汁粉に関しては「即食黒芝麻糊」という即席胡麻汁粉の素を紹介していること。謎。だったら杏仁霜も紹介すればいいじゃないか。あ、でも著者の櫻井さんの名誉のために申し上げておきますが、胡麻汁粉のレシピ自体は、胡麻を炒って作る本格的なものですよ。
香港食材を手に入れないと作れないような、本格的なレシピはさすがに見るだけですが、白玉系のスイーツならわたしのようなズボラでも真似できそう。実際に腕を振るわないとしても、眺めているだけで楽しい一冊でございました。
テーマ:**おすすめbook!!** - ジャンル:本・雑誌
わたくしは基本的にスポーツに興味がありません。お盆に実家に帰らなければ開会式も競技も閉会式も見ないまま終わったことと思います。ですが、スポーツ好きの父のおかげで、伊調千春選手の銀への道のり、吉田沙保里選手への金への道のりを見ることができました。
両選手には大きな感動を与えてもらったのですが、わたしが食いつくのはやはり語学ネタです。千春選手を決勝で破ったカナダのキャロル・ヒュン選手。英語のつづりはCarol Huynhですが、これってほんとうに「キャロル・ヒュン」と読んでよいのかという疑問。どうも違うようです。
英文版Wikipedia Carol Huynhの参考リンクにあった
ページによれば、"Huynh"は英単語の"win"の如く発音せよ、とのこと。つまり彼女は
「キャロル・ウィン」らしいのです。
※追記 ベトナム語本来の発音は「ヒュン」だそうです。(BINさん情報ありがとうございました!!)
Wikipedia英語版の記事は"Huynh"を英語読みした際の発音を説明していたものと思われます。確かに英語のアナウンスでは"win"と発音しています。参照リンクついでに中文版も見てみました。中国名は黄嘉露。母はベトナム出身の華裔(華僑および華人のこと)で、父は広東人。幼少時にベトナムに移住するも、南ベトナム政権の失敗(?)後、カナダに移住したのだそうでございます(きちんとした和訳じゃなくて細かいところ省いてます。原文は
こちら)
※BINさんからベトナムの新聞の記事もご紹介いただきました。ここで一つ大きな謎が。なんで「黄」が英語の"win"と同じ発音になってしまうのだ!? 「黄」という姓は、北京語だったら「ホァン」、広東語だったら「ウォン」みたいな発音になるはずです。カタカナだと「ン」の区別がつきませんが、
"n"のン(案内の「ん」)じゃなくて、
"ng"のン(案外の「ン」)のはずなのです。あるいはベトナム語訛りなのかしらん?
ウィクショナリーによるとベトナム語でも"Hoang"(アクセント記号省略)でした。※追記 こちらのサイトによるとベトナム語では「黄」という漢字にHOANGとHUYNHという2つの発音があるようです。意味で発音が変わったりするのでしょうか。ご存知の方いらっしゃいましたらぜひ教えてください。Carol Huynh選手の英語でのお名前の正しい読み方は分かりましたが、謎は深まるばかりです。
テーマ:北京オリンピック全般 - ジャンル:スポーツ
いただいた拍手にはできるだけ早くお返事を書きたいと思いつつ、ブログのファイル数が増えていくのがいやでいつもある程度溜め込んでからレスさせていただいていました。でもやっぱり、わたくし如きがせっかくいただいた拍手のレスを滞らせるなんておこがましくて耐えられないということで、急遽こういう方法にしてみようと思います。拍手お返事用の記事を作って、そこにお返事を追加していくというものです。こうすればファイル数を増やさなくてもすぐにお返事がかけます。
ではでは、拍手レス参ります
【続きを読む】
【あらすじ】
大規模な再開発が行われているテキサス州ヒューストン第5区で特徴的な連続殺人事件が発生した。ホームレス、建設作業員、警備員という全く異なるバックグラウンドを持った男性が首の骨を折って殺されたのだ。もともと殺人事件の多い土地柄ではあるが、銃を用いるこの地のギャングの手口とは全く一致しない。地元警察の要請を受けて現地にとんだBAUを待ち受けていたのは新たなる被害者だった。
【続きを読む】テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ
【あらすじ】
エルプ・エネルギー社の警備主任リンケを拉致したNLA(ナイジェリア解放軍)のリーダー、エグベスと部下オグダは原子力発電所に侵入する。時を同じくしてゲープ率いるチーム50も発電所内に潜入していた。作戦は順調であるかに見えたが、一本の電話が全ての歯車を狂わせる。息子のジョゼフ、ネンギを喪った母親がマヤを人質に取り、残る一人の息子オグダを見つけ出すよう要求してきたのだ。この時点でGSG9はオグダが発電所乗っ取りに関わっているという確証を得ておらず、アンホフはこのことをゲープに伝えないことにする。フレディとデミアは発電所の警備員に発見され、警察であることを示そうとしててこずるうちにNLAに発見され、人質に取られてしまう。
【続きを読む】テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ
ドイツ語で「しっかりしろ」を何と表現するのでしょうか?辞書を引いても、気落ちしている人を励ましたり、元気付けるための「しっかりしろ」は出てくるのですが、怪我や病院で朦朧とした人への呼び掛けとして使えるのか疑問でした。英語ではStay with me.ですよね。
先週のGSG9「メルトダウンの危機(前編)」に恐らくわたしの知りたかった表現と思われるものが出てきました。ゲープが怪我人に対してBleib bei mir.と言っていた気がするんです。
用法を知りたくてググってみましたが、「ボクのそばにいてくれ」とか「わたしのそばにいて」という意味の歌のタイトルとか歌詞みたいなものがヒットして、意識を失いそうな人への呼び掛けとしての用例にたどり着けませんでした。絞り込みかければ良かったんでしょうが…
長くなりましたが拍手お返事いきます
【続きを読む】
【あらすじ】
ニューヨーク州で黒人少女ばかりを狙った連続殺人事件が発生した。街の黒人牧師が憎悪殺人(ヘイトクライム)であるとして反人種差別キャンペーンを行ったことにより、却って街の中にはきな臭い空気が漂い始める。放置すれば暴動にも繋がりかねない緊迫した状態に直面して、市長がBAUに協力を依頼する。プロファイリングの結果、地元の人々の予想に反して、憎悪犯罪などではなく性犯罪であることが判明する。犯人が被害少女に暴行を加えていないことから、被害者から何らかの「記念品」を持ち帰り、性的興奮を得ているらしいことが分かった。
【続きを読む】テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ