"Dresden"(邦題:ドレスデン、運命の日)の制作元teamWorxのページを見つけたので載せておきます。他の作品のページは画像しか載っていないのに、"Dresden"はトレイラーが流れます。しかもナレーションは英語。ドイツ語だったら……と敬遠なさっている方もごらんになってはいかがでしょう? ただし、ベルト・ベーリッツさんの画像や動画はありません。
Andreasさんがチョイ役で出てくる"Tanz mit dem Teufel - Entfuerung des Richard Oetker"もteamWorxの制作。ページはこちら。
以前koyorinさんがご紹介くださった"Die Patin"のページもあります。ピンボケですが、Andreasさんが写っている画像が載っています。
ARD(ドイツ公共放送連盟)のサイトで"Tatort"シリーズのページを見つけました。Vorschau(プレビュー)のページに載っているのは、11月放送予定のエピソードばかりで、12月30日放送予定の"Fettkiller"の予告は出ていませんでしたが、もう少し待っていれば出てくることと思います。Wikipediaで知ったのですが、ARDは他の9つの地方公共放送団体とともにDas Ersteという放送局を運営しているのだそうです。
"4 gegen Z"はNDRで放送されたようですが、公式サイトはDasErsteの中にあり、不思議だったんですが謎が解けました。NDRは9つある地方公共放送団体の一つ、Norddeutscher Rundfunk(北ドイツ放送協会)のことだったんですね。これで、ツァンレロットがハンザ同盟の都市に固執する理由も分かりました(笑) NDRはニーダーザクセン州、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州、メクレンブルク=フォアポンメルン州、ハンブルク都市州を担当する放送協会で、本部があるのはハンブルク。北ドイツの公共放送団体が作ったご当地子供番組だった、というわけなんですね。
ちなみに、"Tatort"シリーズは地方公共放送団体が持ち回りで作っているようで(まるでNHKの朝の連続テレビ小説みたいですね)"Fettkiller"はSWR(西南放送協会)がお当番のようです。
ついでに。ベルト・ベーリッツさんご出演の『ドレスデン、運命の日』はARDと並ぶ第二の公共放送団体、ZDF(第2ドイツテレビ)で放送されたテレビ番組です。Amazonなどのレビューを見ると、映画としては構成が悪く、冗長という意見が見られます。映画館でご覧になった方として至極当然のご感想。わたしは本国にならって、あえて二日間にわたって半分ずつ鑑賞してみましたが、これは映画ではなく、ドイツの公共放送団体が作ったドラマ仕立ての記録番組なんだなあという印象を強く受けました。Amazonのレビューで「これはドキュメンタリー」の手法、と指摘していらした方は実に慧眼だと思いました。これは、戦後半世紀以上を経てようやく再建されたドレスデンの聖母教会と、独英の和解を描いた番組だったんですね。
映画としてみると、ある意味興ざめにも思えるかもしれないあの番組のラストシーン。でも、製作者はあのシーンを始点にして番組を作ったんじゃないかと思いました。
