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現在、WOWOWで「クリミナルマインド」の第1シーズンが再放送中です。このシリーズの特徴は、エピソードの冒頭とラストに出てくる歴史上の偉人たちの名言の数々。西洋の偉人たちの言葉はどうせもともと素養も教養もないので「へ〜そんなこと言ったんだ」と鵜呑み状態なのですが、第13話に出てきた孔子の言葉が気になってしかたありません。もっとも、このドラマが日本語字幕付きで公開されてからしばらくたつので、日本のファンサイトを丹念に調べたらどなたかが結論を出しているかもしれませんけれども。
で、問題の引用句ですが…… 孔子曰く、復讐の旅に出るまえに墓穴を二つ掘れ うーむ。孔子先生、こんなこと言いますかねえ。あと、論語といえば「子曰く…」だと思うのですが、「孔子曰く」というのがなんだかむずがゆい気がします。でもまあ、元が英語なので仕方ありません。じゃあ原語に当たろうじゃないのってことで、英語ではどういってるか調べてみました。 "Before you embark on a journey of revenge, dig two graves." これってそのものズバリ日本のことわざ、「人を呪わば穴二つ」じゃないですか。本当に出典は孔子先生の言葉なんだろうか? 本場中国の人なら知ってるだろうかと思って「雅虎」でこの英訳をキーワードに検索してみましたが、すっとんきょうな会話が繰り返されていて要領を得ません。「クリミナルマインド」を見ている大陸の人はあんまり論語に興味ないんでしょうかね。むしろ「奇摩」で検索すべきだったかも……(台湾は古典教育に熱心だったと聞いたことがあります) 学生の頃ならば飽きもせずに調べると思うんですが、もうそんな情熱も枯れ果てた疲れた社会人なのでとりあえず結論に飛びつきたいと思います。「論語に学ぶ会」さんの検索でザクっと検索しちゃいました。やっぱりそのものズバリな言葉はないような気がします(調べ方が悪いだけかもしれませんが) 或曰、以徳報怨、何如。子曰、何以報徳。以直報怨、以徳報徳。 憲問第十四 辺りが元ネタかなあと思います。一応家には講談社学術文庫あたりの『論語』があるんですが、調べる気力がありません。もっとぴったりな論語のフレーズをご存知の方はぜひ教えてくださいまし。 |
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ちょっと前にWikipediaの古文/文語文ver.(我々日本人が「漢文」と呼ぶ文章)があることを知って一人悦に入っていたのですが、今日そのことを記事に書こうと思ってWikipediaをサーフィンしていてぎょっとするものを見つけたので一応メモっておきます。
粤語(広東語)版を見つけてスゲーと思っていたらそんなものは序の口でした。 呉語版←有名なところでは上海語も呉語の一つ。 贛語版←マニアックすぎて痺れます 客家語版 閩南語版 閩東語版 確かに十大方言の一つではありますけれど、贛語版には度肝を抜かれました。さすがに晋語版とか 徽語版とか湘語版とか平話版というのはないみたい。今後作られる可能性もありますけれども。 客家語と閩南語、閩東語なんてほとんどアルファベット表記なので、ベトナム語か何かを見せられているような錯覚に陥ります。漢字で書いてもらわないと中国語って気がしない…… 広東語や呉語だって耳で聞いたら絶対分からないのに、漢字で書いてあるから何か読んでみようかなという気にさせられるんですよね。特に呉語版は頑張れば普通話の知識で読解できそうなかんじの文章でした。やっぱり漢字は偉大だわぁ。 細かい話をすると呉語版は、なぜかというか、やはりというか簡体字表記。粤語版が繁体字表記なのはわかるとして、贛語版もどういうわけか繁体字表記です。大陸は簡体字、香港は繁体字という簡単な区切れでもなさそう。 でも一番のお気に入りはやはり漢文版(古文/文語文)!! タイトルはその名も「維基大典」。四部分類を使って記事を分類しているところとか渋すぎます。 追記)漢文版Wikipediaは中国史の分野と日本のヲタクの分野に強いらしいです(なぜか) ちらっと見た限りでは、中国史の記述が詳しいのは間違いないものの、「萌」とか「美少女」といった日本のマンガ/アニメに関する記事は短いものが多いように感じられました。でも面白かったのでとりあえず「眼鏡娘」(メガネっ娘のことと思われる)の記事をご紹介いたします。シンプルな記述がよい。「この記事は書きかけです」の漢文版にも笑わせてもらいました。 眼鏡娘似未成。宜善之。(眼鏡娘 未だ成らざるに似たり。宜しく之を善くすべし。) お堅い記事の中では、ハプスブルク家の記事が絢爛豪華でたまりません。ドイツ語の名前って漢字にすると一々仰々しくていいですね。 |
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1年ほど前から興味を持ちつつも手を出しかねている外国語があります。それはベトナム語。元々中国の外側にある漢字文化圏に興味がありました。ひょんなことから中国の白話小説を翻案した叙事詩『金雲翹』がベトナムでは国民文学的な扱いをされているということを知り、邦訳を手に入れ、元ネタの白話小説のほうも手に入れたりするうちに、ベトナムの歴史に興味が沸いてきて概説書を読んだりするわけですが、ベトナム人の名前の発音が分かりません。だいたい、ベトナム漢字音って不思議すぎます。なんで「西山」と書いて「タイソン」と読むのか。
日本語 せいざん 普通話(一般にいう北京語) xi1shan1 しーしゃん 広東語 sai1saan1 さいさーん 韓国語 서산 そさん みんな[s]から始まるのになんでベトナム語は[t]になってしまうんでしょう。黎朝の皇帝「黎聖宗」はなぜ「レ・タイントン」と読むんでしょう。謎すぎます、ベトナム漢字音。せめてあの不思議なアルファベット「クォック・グー」を読めるようになりたいと思うわけですが、どうもベトナム語は北方と南方でかなり発音が違うらしく、うっかりヘンな教材に当たって規範的じゃない発音を覚えてしまうのも……と二の足、三の足を踏む日々です。 そんな気になるベトナム語。あれやこれやググっていたら面白いものを見つけたので転載。『インファナル・アフェア II 無間序曲』(またそれかい)のキャスト&キャラクター名のクォック・グー表記です。といっても、クォック・グー読めないのでどういう発音なのかさっぱりですが。 Vô gian đạo II - 無間道II - Infernal Affairs II: Trần Vĩnh Nhân 陳永仁 Chen Wing-Yan: Dư Văn Lạc 余文樂 Shawn Yue Lưu Kiến Minh 劉健明 Lau Kin-Ming: Trần Quán Hy 陳冠希 Edison Chen Hoàng Chí Thành 黃志誠 Wong Chi-Shing: Hoàng Thu Sinh 黃秋生 Anthony Wong Hàn Sâm 韓琛 Hon Sam: Tăng Chí Vĩ 曾志偉 Eric Tsang Mary (vợ Hàn Sâm): Lưu Gia Linh 劉嘉玲 Carina Lau Nghê Vĩnh Hiếu 倪永孝 Ngai Wing-Hau: Ngô Trấn Vũ 呉鎮宇 Francis Ng Lục Khải Xương 陸啓昌 Luk Kai-Chang: Hồ Quân 胡軍Hu Jun ベトナムといえば、余文樂(ショーン・ユー)くんがトラン・アン・ユン(Trần Anh Hùng)監督の映画に出るんでしたよね。トラン・アン・ユンは漢字で書くと陳英雄らしいです(しかもトラン・アン・ユンという読み方はフランス語発音らしい)ということは、『リ・ジェネシス』のメイコ・トランのファミリーネームは漢字で書くと「陳」なのか!? ちなみに、メイコ・トランを演じるメイコ・ニュイエンのファミリーネームはおそらく漢字で書くと「阮」。「阮」てベトナム語じゃ「グエン」て読むんじゃないの? と思うのですが、英語読みだと違うのかもしれません。 |
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最近さっぱり外国語関連の記事を更新していませんが、外国語を勉強していないというわけではありません。最近のマイブームはラテン語。今年の1月からTeach YourselfシリーズのBeginner's Latinを使って地味にコツコツと勉強しています。本文をノートに書き写して、訳をつけて、練習問題解いて、といった具合。現在第9課まで進みました。仕事が忙しいとすぐに頓挫します。そろそろ完了時制に突入するので挫折するかもしれません。
悔しいのが、入門レベルのラテン語だと、英文羅訳は模範解答どおりにできるのに、羅文英訳すると120%冠詞とか、現在形にするか進行形にするかで間違うというこの事実。むしろわたしに必要なのは中学生レベルの英作文の練習かもしれません(号泣) ドイツ語はあんまりラテン語由来の言葉が多くない言葉なので、ラテン語とドイツ語の相乗効果を感じることはなく、ドイツドラマ鑑賞も一つの趣味、ラテン語学習も一つの趣味として割り切って学んでおりました。ところが英語だと事情が違ってくるんですね。今日、CSI: NY3 字幕版を見てびっくり。登場人物の一人が、牛の幹細胞を使ったエステを受けているという話が出てくるのですが、ここでマックが"bovine stem cell"とかって言っていたんですよね。上記の通り、中学生レベルの英作文もままならないわたくしですが、Beginner's Latinのおかげで"bovine"は知っていました。 ラテン語がロマンス系の諸語に変化していくときに、主格、呼格、属格、与格、対格、奪格と六つあった格が対格に吸収されてしまったらしいんですが、英語に入った元ラテン語の言葉たちも、対格の形から入っているそうです。 牛はラテン語でbos 対格形はbovem そこからできた英語の形容詞がbovine "v"がどっからわいてきたんだって謎がすっきりすると思います。もちろん、ラテン語からいきなり英語になったわけじゃなくて、途中古いフランス語とかが介在しているわけですけれども。「犬の〜」が"canine"とか「ネコの〜」が"feline"とか「トリの〜」が"avian"なのも、大雑把に言ってラテン語から来ているからですよね。 それと、海外ドラマではなくて映画ですが、ずーっと前にショーン・ビーン出演の『トムとトーマス』オランダ版DVDの特典映像のオランダ語字幕を、『エクスプレスオランダ語』の単語帳を使って無理やり訳してみたことがあったのですが、今日なんとなく文字起こししたオランダ語をワールドリンゴでドイツ語訳してみました。ワールドリンゴの蘭⇒独訳の精度がどれほどのものかわかりませんが、オランダ語を見て逐語訳していたときよりもよっぽど意味がわかりました。ちなみに蘭⇒日訳はほどんど意味を為しません。ということで、時間があったらトムトマ特典映像豆様出演部分オランダ語字幕をドイツ語経由で訳してみられたら面白いかなあと思っています。 といいましても2008年、わたしがブログで「あれを書きたい」「こんなことをしたい」と抱負を語ったことってほとんど実現できていないような…… 『ナショナル・トレジャー2』の感想もかけないまま記憶がドンドン風化いたしております。そういえばあれにも"Sic semper tyrannis"(暴君は常にかくのごとし)というラテン語が出てきていましたっけ。 |
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秋からドイツ語が習いに行きたいと思い、通えそうな語学学校の資料など取り寄せてみたのですが、自分の今の勤務状態を考えたとき、とても無理そうだということに気づきました。じゃあ、お教室に月謝払っているつもりで、語学教材なり何なりに投資したっていいじゃないかと考えまして、真っ先に思いついたのが多読。
考えてみれば、わたしが付けたい力はドイツ語のリスニング力と読解力。ドイツ版DVDを楽しむ力と、インタビュー記事等を読み解く力です。とりあえず、読解力に関しては多読でカバーできるんじゃないかと考え、多読の入門編に適した洋書を販売しているサイトも見つけました。 が、ドイツ語の入門用絵本をカートに入れる方法が分からない。質問メールを出したら担当者が次に出勤する水曜日まで待ってほしいとのこと。でもわたしは今すぐにでも始めたいわけです。そこで、今日たまたま早めに退勤できたものですから、近所の図書館にドイツ語の絵本がないか出かけてみました。 結論からいうと、ドイツ語の絵本は一冊だけ発見できたものの、子供向けの簡単な読み物は発見できませんでした。ですが、わたしの心をガシッとつかんだのが「大草原の小さな家」シリーズの原書。かなり小さい頃にクリスマスプレゼントとして親に買ってもらい、暗記するんじゃないかというまで何度も読んだシリーズです。本を開いてみると、活字も大きく、簡単な単語ばかり。多読は本来、簡単な絵本から始めるべきらしいのですが、全然読めそうだから問題ないよね、ってことで特に思い入れの強い、 大きな森の小さな家(Little House in the Big Woods) 大草原の小さな家(Little House on the Prairie) 農場の少年(Farmer Boy) シルバー・レイクの岸辺で(By the Shores of Silver Lake) を借りてみました。わたしの家にあったのは、福武書店から出ているハードカバー版だけで、続きを図書館で読もうとしたのですが、他社の翻訳に馴染めない(同じ翻訳者による翻訳がその後、福武文庫から出ていることに今回気づきました)ままきちんと読んでいなかったので、このまま原書のほうで読破しちゃおうかな、なんて思っています。 うちの市の図書館の蔵書にはないけど、ジョージ・マクドナルドを制覇したいなあ。もはや多読のための読書というより、なつかしの児童文学を英語で再読しようシリーズになって行きそうな気がします。三日坊主で終わるかもしれませんが(笑) ちなみに今日は"Little House in the Big Woods"の108ページまで読みました。あと2時間ちょいあれば読破できそうなかんじです。
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10月末まで、GSG9とAndreas Pietschmann祭りを開催しようと心に誓ったものの、最近全然Andreasさんに関する記事が書けておりません。読むに耐える記事にしようと思うと、それなりに時間をかけたり調べたりしなければならないものですから……明日は休日出勤、来週23日から週末まで出張に出てしまいますので、このまま更新できないまま月末を迎えてしまうかも……
とりあえず、目下第一話から欠かさず見ているドラマは「ザ・ホスピタル」だけなので、小ネタなどを。第一話でイーホア先生がグァン・シンのために作ったローズマリークッキー。中国語でどう言っていたのか気になったので調べてみました。 迷迭香(mi2die2xiang1)ローズマリー 餅乾(bing3gan1)クッキー、ビスケット類 二つ並べて「迷迭香餅乾」らしいです。日本語の主音声のみを録画しているので、耳で聞いてみて確かめることができないのですが、ジェリー・イェンファンの方が紹介していらしたチャリティー・オークションのサイトにも「迷迭香餅乾缶」という商品が掲載されていたのでこの漢訳で間違いないと思われます。 ちなみに、クッキーを作る際にイーホアが見ていた本のタイトルは「餅乾 零失敗」(クッキー 失敗なし)でした。見返してみて改めて気づきましたが、イーホアんちのパソコンて東芝でしたね。日本製品。 次に、第二話で食べていた「ぜんざい」は中国語でどう言っているのか? 紅豆湯(hong2dou4tang1)(見た目はこんなかんじ) らしいです。スイーツの楽園、台湾には日本語でいう「お汁粉」や「ぜんざい」に当たる食べ物が色々あるようです。それも日本では決して用いないような素材を使った「ぜんざい様食品」が色々あるみたい。われわれにも馴染み深そうなあずきを使った「紅豆湯」(紅豆=あずき、湯=スープ類)、緑豆で作った「緑豆湯」、ピーナッツを甘く柔らかく煮込んだ「花生湯」(花生=ピーナッツ)などなど。 わたしは台湾には行ったことがないのですが、そういえば北京に行ったとき、あえて日本語にするのなら「お汁粉」としか言いようの無い、温かいスイーツが色々あったのを覚えています。一番びっくりしたのは、甘いスープの中にお豆やらなにやらと一緒に卵が入っているデザート。あれは食べ切れなかった……中国の食べ物ってリーズナブルなので、口に合うか合わないかを気にしないでとりあえず注文したくなっちゃいます(笑) 話が逸れましたが、「ザ・ホスピタル」の日本語版が製作される前に、F4ファンの方が翻訳した記事の中に、言承旭が紅豆湯を食べた云々というものがあったので、やはり「ぜんざい」は「紅豆湯」ということでよさそうです。第二話が放送される前に、内田夕夜さんが、「ぜんざいを用意してごらんください」みたいな記事を書いていらしたのが面白かったです。ぜんざい片手に海外ドラマって……普通見ないよね(笑) ゲープの吹替えご担当の小山力也さんが提供してくださったDVD発売情報は、GSG9日照りのファンには慈雨の如き貴重な情報でしたね。GSG9日本版に関する関係者からの第一報を提供してくださった、コニーの吹替えご担当の内田夕夜さんは、ご自身のブログで「ザ・ホスピタル」の収録現場情報をちょこちょこアップしていらっしゃいます。でも、GSG9(日本版DVDのタイトルは「スペシャル・ユニット」?)の収録はもう完了していますから、今後GSG9情報を期待するのは酷なのかなあ。でも、内田さんから見たコニー像、ちょっと読んでみたいです。 それにしても、来年春ですか……わたしは極端に熱しやすく冷めやすい性格なので、辛抱強く待っていられるか心配です(笑) |



