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『スウィーニー・トッド』を見に行ったときに上映されていた予告編が気になって、『ライラの冒険』三部作の原作を購入してしまいました。とりあえず今日1日で第一部の『黄金の羅針盤』上・下を読了。
舞台となるのは、われわれの住む世界と酷似していながら、人間ひとりひとりが動物の姿をした守護精霊(ダイモン)と呼ばれる存在とともに暮らしている並行世界。主人公のライラは、航空事故で両親を亡くし、オックスフォード大学のジョーダン学寮で暮らしている。唯一の親類は、叔父で探検家のアスリエル卿。ある日、ライラは教授とその友人しか入ることのできない「奥の間」を覗くために身を隠していると、偶然学寮長が叔父の毒殺を企てている様子を見てしまい、そのままなし崩しに叔父が北極で見てきた重大な秘密を知ることに。おりしもロンドンでは、子供たちが行方不明になる事件が多発。ライラの幼馴染、ロジャーも行方をくらしてしまう。そんな折、社交界の有力者、コールター夫人に引き取られることになったライラ。学寮を去る日、学寮長はライラに真理を知ることができるという真理計(アレシオメーター)を手渡す。この黄金の羅針盤の存在はコールター夫人に絶対知られてはいけないという忠告を添えて。コールター夫人との暮らしは素晴らしいものに思えたのだが…… |
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Andreasさんのファンになって、ドイツのことが知りたくなっていろいろ調べていくうちに、あるキーワードに行き当たりました。それは「ハンザ都市」
「ハンザの女王」と謳われたリューベックは、"4 gegen Z"の第一シーズンおよび第二シーズンの舞台。Andreasさんの居住地の一つでもあるハンブルクは、同シリーズ第三シーズンの舞台。リューネブルクは黄金並みの価値を持ったと言われる塩の産地。"Traumprinz in Farbe"の舞台になった街です。もっと強引なことを言いますと、"SK Koelsch"の舞台となったケルンもハンザ都市です。 俄然ハンザ都市のことが知りたくなって何冊か本を買いました。 ●「北ドイツ=海の街の物語」 ドイツというと、ロマンチック街道やメルヘン街道など、南ばかりがクローズアップされているけれど、北ドイツにだって名所はたくさんあるんだということを教えてくれる本。建築家の方が描いた精巧なイラストがかわいらしい。筆者といっしょに、ハンザ都市を巡る旅に出ることができます。旅行ガイドブックというよりも読み物として楽しむことができる本。義賊、シュテルテベッカーを追いかけて、筆者が北ドイツを駆け回ります。 ●「北ドイツ 中世ハンザ都市物語」 第五章 ヨーロッパに広がったハンザ同盟では、ストックホルム、ロンドン、ブリュージュなどドイツ以外にも広がるハンザ同盟について知ることができます。写真が豊富で、"4 gegen Z"に出てきた教会や建物の名前を知ることができました。写真を眺めていても、読み物としても楽しめる一冊。 久々に迎えたお休みの土曜日。嬉しくって"Tanz mit dem Teufel"も見ちゃいました。Andreasさんの役どころは主人公の友人。セバスチャン・コッホ演じる主人公が突然いなくなり、動揺する恋人に付き添ってあげていました。髪の毛は長め。1976年という設定なので、この作品でも、Sonnenalleeで見せてくれた70年代ファッションに身を包んでいます。でも、登場シーンはクラブで恋人と踊っているところと、この付き添いのシーンと二箇所だけなんだよねえ。
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『王妃の離婚』で直木賞に輝いた佐藤賢一が放つ歴史書入門。
多くの英国人が英仏百年戦争は英国側の勝利で終わったと思っているという意外な事実を糸口に、「英仏百年戦争」について、大変分かりやすく解きほぐした概説書。のみならず、「ナショナリズムとは?」「歴史とは?」という問いを鋭く投げかける熱い本。 まず冒頭では、シェークスピア作品を読んでそれを歴史上の事実だと思い込んでしまう例を引いて読者の興味をひきつけ、続いて歴史上の出来事を知るには、その時代を見ていてもだめで、その事件が起こるに至った経緯を知ることが必要だと、英仏百年戦争前史について語り起こします。 世界史の授業でプランタジネット朝や百年戦争について習うとき、英語音に基づいた名称で習いますよね? なので、アンジュー伯アンリ・ドゥ・プランタジュネとその息子たち、長男アンリ、次男リシャール、三男ジョフロワ、四男ジャンと言われて、誰のことだかさっぱりわかりませんでした。リシャールとジャンなんてめちゃめちゃ有名な人なのに…… もちろん、アンリ・ドゥ・プランタジュネはイングランド王ヘンリー2世と同一人物で、息子たちは上から順番にヘンリー、リチャード、ジェフリー、ジョンなわけで。リチャードはあの獅子心王で、ジョンはあの失地王なわけで。 他にも薔薇戦争、ジャンヌ・ダルクと、英仏のビッグイベント、有名人目白押しです。 「英仏百年戦争」を、国民国家の枠組みで捕らえてはならない。なぜなら、国民国家という概念自体が、この一連の戦争を経験したことで英仏両国に生まれたものなのだから。この本はそう語りかけます。 当たり前だと思われている歴史に疑問を投げかけるのが歴史小説の醍醐味だとするならば、この本は歴史書でありながら並の歴史小説の追随を許さない面白さを兼ね備えています。佐藤氏には、小説だけでなく、もっとこの本のような歴史書を書いていただきたいと思います。 以下余談 |
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今日の仕事帰り、久々に近所のブックオフに行ってみた。バナ兄さん主演の「ハルク」が1500円で売られていたので、買おうかと思ったのだが(WOWOWを録画したDVDしか持っていないのだ)懐具合がさびしかったので、今回は見送り。その代わり文庫本をいろいろ買ってしまった。
『シラノ・ド・ベルジュラック』 (デイジーちゃんがシラノをやったから) 『マクベス』 (豆様がマクベスをやったから) 『ハムレット』 (古田新太さんが朗読したから) 『ナイン・ストーリーズ』 (攻殻SACで引用されまくっていたから) とまあ、ミーハーな理由によって購入したわけなのだが…… 晩御飯を食べるために入ったバーミヤンで、早速『シラノ』を読んだ。「饅頭」に「タルト」とルビを振っていたり、「里古児」で「リキュール」だったり漢字の使い方が凄い。極めつけは「翰林院」で「アカデミー」!! しかもシラノ氏の喋り方が江戸っ子もまっつぁおのべらんめぇ口調。ガスコーニュって花のお江戸だったのか!? オーストラリアとお江戸というのもどうしても繋がらない。デイジーシラノって一体どんなだったんだ!? しかし、読み進むうちにべらんめぇが段々と目に快く、頭の中ではデイジーちゃんシラノが勝手に動き始める。西班牙と対峙する仏蘭西軍。シラノとクリスチャンの葛藤、そして友情、別れ。ファミレスの中で泣いてしまった。すっかり怪しい客。 シラノ、かっこよかったよ。 シラノ物といえば、気になるのが佐藤賢一さんの『二人のガスコン』。読んでみたいんだけど、ここんとこ時間がないからなあ。(ちなみに佐藤作品では『カルチェ・ラタン』が好き。マギステル!!) |
![]() 外国語学習に成功する人、しない人―第二言語習得論への招待 本当に有効な外国語学習とは? スポーツ界でスポーツ科学に基づいてアスリートを育成しているように、第二言語も論理的かつ効率的に学ぶことができないのだろうか? 言語学や英語学、英語学習論に馴染みのない人にも読みやすい入門書です。 |
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うちのガッコの図書館に「運命の復讐(Sharpe's Revenge)」が奇跡的にあったため、これだけは読んだことがあったのですが、ほかの話も読みたくて、とうとう街の図書館の利用証を作りました!!
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